私は2016年3月14日から19日まで韓国へ行ってきました。
ある特殊な集会に参加した後、複数の北朝鮮人権関連NGO団体の方々にお会いして、
意見の交換をしました。
今我々がやっている「人権救済申立書」について説明し、日本から「帰国事業」で北朝鮮へ行った人たちは95%までが韓国の人たちなのだから、この問題を日本という外国の問題として聴き流さないで自国の問題として捉えてこれの実現に協力していただきたいと要請しました。
想通り、皆さん「帰国事業」について知らなかったし、説明をすると「そうでしたか」と納得し、協力を約束してくださいました。
韓国は統一についてずいぶん活発に動いている様子がひしひしと伝わってきました。ある団体の代表なんかは自信を持って「5年以内」と時間を限って話をしていらっしゃいました。
前途は明るいと言えると思います。