東大阪朝鮮中学校は今年で創立56年を迎え、現在まで約1万人の卒業生を出した。現在の生徒数は270人余りだ。
報道によると、朝鮮学校が高校無償化制度の対象に含まれないうえに、地方自治体から補助金を受けられなくなったことに伴った財政難が主な原因だという。
最近、朝鮮学校の学生数減少と統廃合現象は全国的に見られていると共同通信は伝えた。文部科学省の統計を見ると、2008年以降10年間朝鮮学校数は77校から66校に減り、学生数は8800人から5800人に約3000人が減少した。
北朝鮮と朝鮮総連から離れて、真の民族教育機関として再建する気は無いでしょうか。