2016年6月21日、衆議院第二会館、多目的会場で宮塚コリア研究所の主催でセミナーが顔際された。
私はそこで北朝鮮の教育内容について話しをする機会をいただき、第1番目のスピーカーとして出させていただいた。
そこで私は、私が大学生であった、1960年代から私の子供たちの世代へと時間の経過とともに北朝鮮の学校教育というものがどのように変わっていきその中で、プロパガンダ教育というものがどのように実施されているかということをお話しさせていただいた。
そして今北朝鮮の人たちがどうして立ち上がらないのか。立ち上がれないのかということをお話しもさせていただいた。
30分ほどの時間で北朝鮮の教育について全てお話しするのはどだい無理なことで、参加された皆様が北朝鮮という特殊な国がどういう教育のもとで成り立っているかということをおぼろげながらでも理解してくださっていたらありがたいと思う。
この時の私の発言はビデオに撮ってくださったのでここに掲載できればと思っている。
この日は脱北者の木村氏、宮塚教授、三浦小太郎氏、統一日報のホン ヨン氏、西岡 力氏、山田文明先生等々沢山のスピーカーの方々が参加されて午前と午後いっぱい朝鮮総連が実施している民族教育というものの不当性と、いわゆる教育補助金の打ち切りと朝鮮大学認可の取り消しについて内容の濃い話し合いが行われた。
ぜひ日本のすべての人たちがこの必要性を理解し、日本国内で行われている、反日本国教育を打ち切らせる処置をとることに一致団結して取り組んでいただきたいと思う。