参加者:
ICRC日本オフィス 代表一同
HRW日本オフィス 代表一同
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 代表
KOA モドゥモイジャ 代表一同
前回訪問した後、何も動いていなかったことに対して抗議をした。
そしてこれからICRCがすべき事を具体的に話して強く要求した。
またICRCが「人権申立書」にあるように、「帰国事業」が間違っていたという事を認め、
日本からの帰国者とその家族、その2世、3世までの日本への自由往来を認めるように北朝鮮に
要求する事を求めた。
ICRC日本オフィス側の態度はその問題に対して、出来るだけかかわらないようにしようとする意図が
強かった。それに我々がICRCがこの問題から絶対に避けられない理由を繰り返し説明した。
そして「人権申立書」に記載されている6つの相手方の内、ICRCが一番最初に行動をしてくれるように
要求した。その方法として声明を発表し、記者会見をするように要求した。